<打撃編>

木製バットとグリップ、バッティングの本質、バッティングで必要とする力の求め方など、打撃に必要な力はどこからうまれるかを物理的に解明し、新しい打撃理論を提示しています。





<ドリル編>

眼から直感的に合理的な動作を覚えることが出来るようにイラストを使って良い動作と悪い動作を示しています。捻り投法、空手打法、四つ足走法などが簡単に理解出来るでしょう。





<実践編>

正しい捕球法、肩と腰の開きについて、体の捻りの求め方、好投手になるための土台づくり、バッティング法など合理的身体動作をより実践的に追求した野球理論です。




 

<守備・走塁・練習編>

四つ足走法、ベースランニング、ゴロの捕り方、外野フライを捕る時の走り方、捕球の仕方、トレーニング、食事法などを解き明かし野球上達の早道
を教えています。




 

<投手編>

物理的に裏付けられた合理的な野球動作の基本原理をキャッチング、ピッチング等を中心に合理的な投球法を解説。多くのイラストで名投手の投球フォームを分析しています。




 

<実技編>

正しい捕球法、肩と腰の開きについて、体の捻りの求め方、好投手になるための土台づくり、バッティング法など合理的身体動作をより実践的に追求した野球理論です。




 
 







<トレーニング編(上・下巻)>

合理的な動作は,内捻したり外捻したりして行われますので、意識せずに行う平生の自然な動作とは異なります。

この反自然な動作が自然に行えるようになるまで習熟することが必要です。さらに野球は、スピードを必要とする運動ですから、とっさの場合この反自然な動作が反射的に行えるようでなければなりません。

常日頃からこの反自然な動作を強く速く行えるように、トレーニングや練習の方法をまとめてあります。


1984年に第1冊目の投手篇。以後、打撃篇・守備、走塁、練習篇・実践篇・実技篇・ドリル篇・トレーニング篇(上・下巻)
のシリーズ全8巻がベースボール・マガジン社から刊行されています。そして筑摩書房より、トレーニング篇の基礎となっ
た科学する野球レッスンも刊行されています。
「科学する野球」 各巻の説明
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